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こんにちは、nacaです!
今回はレンタルサーバーについてお話します。
レンタルサーバーとは文字通り「貸し出ししてもらえるサーバー」です。
またはこれをホスティングサービスともいいます。
レンタルサーバーを借りてサーバーにデータをアップロードすることで
インターネット上に自分だけのサイトを作ることが出来たり、データをダウンロードできるようになったりします。
もちろん、自分でサーバーを持つこともできますが、自分自身でドメインを運用したり管理したりなど、
非常に手間やコストもかかってしまうため、実際のところはサーバーを専門に扱っている会社(業者)に月額を払って利用している人がほとんどです。
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1.サーバーとは一体何か?
そもそもサーバーとは一体何でしょうか?
サーバーがどんな役割をしているのか解説します。
server(サーバー)とは
サーバーとは
「ネットワークで繋がったコンピューター上で、
他のコンピューターにファイルやデータ等を提供するコンピューター、
またそのプログラムのこと」
サーバーからファイルやデータなどを受け取る側のことを「クライアント」と言います。
サーバーの役割はこのクライアントであるコンピューターのリクエストに応えることにあります。
どういうことかというと、メールの確認やデータの受け渡し、
インターネットのウェブサイトの閲覧といったものです。
サーバーは普通に私達が使っているパソコンやスマホとは違って、
複数の端末からアクセスがあっても、
極端に動作が遅くなったり不具合が起きたりしないように作られています。
私たちが何気なく見ているメールやウェブサイトもサーバーを経由して見ることができるようになっているのです。
レンタルサーバーとは、上記に書いたサーバーを貸し出す(レンタル)サービスです。
レンタルサーバーを利用すれば、サーバーを借りた業者側でサーバーを使えるようにするための準備や管理をしてくれます。
そのためレンタルサーバーを利用してホームページを公開する場合、
ホームページを作成する場合は、そのホームページのサイトのデータをまとめて
レンタルサーバーの業者の運営するサーバーに対して転送すればOKです。
一方、そのホームページを見たいという一般ユーザー(お客様)は、
レンタルサーバー業者の運用するサーバーにアクセスしてホームページをみるという仕組みになっています。
今回で言うと、ワードプレスについてですから、ワードプレスをレンタルサーバーにインストールすることで、
ワードプレスサイトが一般のユーザーさんからも閲覧できるようになるのです。
メールサーバー
レンタルサーバーは 基本的にはメールサーバーも含まれます。
メールサーバーとは、レンタルサーバーの機能の一つで
レンタルサーバー=WEBサーバー+メールサーバーというような構成になっています。
メールサーバーとは … メールの送信や受信のシステムを運用するためには、複数の役割をもったサーバーが連携することが必要です。 具体的には メールの送信や配送を行うSMTPサーバー 、 ユーザーがメールを受信するための機能を提供するPOP3サーバーがあり、この2つをあわせてメールサーバーと呼びます。
WEBサーバーとメールサーバー例えば、独自ドメイン(http://www.●●●.comといった●●●部分を
自分の好きな文字に設定できるのが独自ドメインです)
を使ってWEBサーバーでホームページを公開し、
メールサーバーでメールを使えるようにするということが可能です。
メールサーバーはWEBサーバーのようにファイルがおかれて公開されるというわけではありませんが、
複数の端末やユーザー間でメールを送受信してやりとりを行いますので、サーバーと言う事がができます。
ドメイン宛のメールはすべてレンタルサーバーのメールサーバーを経由して送受信されることになります。
共有サーバーと専用サーバー
サーバーには共有サーバーと専用サーバーというものがあります。
これはレンタルサーバーに1台のサーバーがあり、これにはディスク領域が搭載されています。
この1台のサーバーのディスク領域を分割して複数のユーザー(借り手)で使用するのが共有サーバーになります。
また、1台のサーバーを丸ごと1ユーザーで使うのが専用サーバーになります。
通常はほとんどが共有サーバーを使います。
共有サーバーですからコストも安くそれなりに安定しているからです。
一方、専用サーバーは大規模なホームページ運営をする場合や、
プログラムを動作させて使う場合など
主に企業向けのサービスといったところでしょう。
サーバーのディスクスペース
サーバーにも容量がありまして、
ハードディスクのスペースをどれだけレンタルするかということになります。
容量のプランは様々で10GBから100GB~500GBといった容量まであります。
こちらはサイトやデータの大きさによってディスクスペースは異なります。
簡単なサイトを作るだけであれば10GBでも十分なスペースといえますが、
最近はサイトを運営していく上で
容量の大きなデータを扱うことも多くなってきているので、
100~200GBのプランがスタンダードになっています。
なので、おすすめは100~200GBからはじめてみるのがいいでしょう。
後になってディスクスペースが不足してきた場合は、
ディスク領域の追加やプランの変更などができることがほとんどです。
2.レンタルサーバーの初期費用や月額使用料について
レンタルサーバーの初期費用や月額使用料はレンタルサーバーの会社によって違ってきます。
通常は初期費用と月額使用料の2つがかかるのですが、レンタルサーバーの会社によっては初期費用が無料であったり
月間使用料が3ヶ月無料であったりと様々です。
料金としては、共有サーバーで
ディスクスペース10GB~100GBで初期費用が1,000円~2,000円
月額使用料500円~1,500円といったプランになります。
専用サーバーを使うとなると料金は多少高くなりますが、
共有サーバーではディスクスペースが多くなってもそれほど料金は高くならないです。
3.レンタルサーバーを選ぶ
レンタルサーバーの会社は結構多いので、どこにしたらいいのか迷ってしまうというのはあります。
判断基準としては、サーバー設備がしっかりしている、会社に信頼性がある、
サーバー管理や増強などといった資本力といった点はおさえておくべきです。
他には、データ転送制限の上限が大きい、もしくは無制限。
コストパフォーマンスが高い、メールアドレスがいくつまで作れるか?
データベース(MySQL)が使えるか?なども選ぶ際のポイントです。
数あるレンタルサーバーの中でも、私が現在も使っている初心者向け・おすすめのレンタルサーバーを2つご紹介します。
エックスサーバー
高速・高機能・高安定性の【エックスサーバー】
その名の通り、非常に高性能なレンタルサーバーです。
私が使用しているのも、このエックスサーバーです!
エックスサーバーは月額1,000円で200Gの大容量。
MySQLが30個まで利用可能という非常にコストパフォーマンスに優れたレンタルサーバーです。
転送量も1500Gと通常では考えられない容量になっております。
また、WordPressなどを簡単にインストールする機能もついてます。
アクセス数が多い複数のWordPressサイトを運営したい場合など、初心者でもこれから本格的にやりたい人におすすめです。
さくらサーバー
さくらインターネットのレンタルサーバーです。
個人サイト用の格安プランから、企業向けの本格的なプランまで様々なコースが用意されています。
メールフォームなどのCGIやWordPressなどを簡単にインストールする機能もついており、
初心者向け、長く使われる方には最適のレンタルサーバーです。
※さくらサーバーは月額129円10GBからプランがありますが、WordPress・独自ドメインが使えるのはスタンダードプランの月額515円100GBからになります。
4.ドメインとの関連付け
レンタルサーバーを借りましたらドメインとの関連付けを行います。
これを「DNS設定」と言います。
名前を聞くとなんだか難しそうなイメージですが、特別難しい作業ではなくドメインの設定項目のところに、
レンタルサーバーが指定しているアドレスを入力するだけです。
レンタルサーバーを借りたら必ずドメインのDNSをこのアドレスにしてくださいと指定されます。
そうするとドメインとサーバー・IPアドレスの対応をDNSサーバーに登録してくれます。
この設定を行いますとドメインとレンタルサーバーの関連付けは終了になります。
ただ、この設定はすぐに完了せず、およそ2~48時間くらいで徐々にインターネット上に反映されていくようになっています。
反映されてしまえば、あとはブラウザのURLに設定したドメインを入力すれば、
レンタルサーバーにアップロードしたホームページやブログを閲覧できるようになったり、
独自ドメイン宛のメールがレンタルサーバーに到着するようになります。
以上がレンタルサーバーの一連の内容となります。
レンタルサーバーは多少の費用はかかるとは言え、サイトやデータをインターネット上に公開するには必須のツールですので、
今後長く使用したいと思う方はお申込みしておきましょう。
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